ZTE AXON mini root化、TWRPインストール
¥14,800で投げ売りされているZTE AXON mini、せっかくなので買って遊びましょう。
この価格で充実のセンサー群(ジャイロや地磁気も入ってるよ)、指紋、虹彩、声紋認証までついてる。信じられん。
はじめに
この機種のコードネームはB2016です。ROMの配布元にはB2015のものが混在しています。B2015向けではなく、必ずB2016向けのモノを焼いてください。
用意するもの
demenicis氏のMegaディレクトリからダウンロードします。ディレクトリは2つあり、それぞれ別のモノが配布されています。
root化(正確には一時root)
KingoRootを使います。(XDAにそう書いてある。)
- adb_root.apk をスマホにインストールする。
- 上記のアプリを実行する。
- [ adb Status : root ] をタップ。
- [ Attention ] というダイアログが出てくるので[ enable log ]をタップ。
- 一番上の [ enable ] をタップ。
- [ Attention ] というダイアログが出てくるので[ Reboot Now ]をタップ。
- 再起動が完了したら、開発者向けオプションを出す。
[ 設定 > 端末情報 ] を開いて [ ビルド番号 ] を連続タップ - [ 設定 > 開発者向けオプション ] を開いて [ USBデバッグ ] をONにする。
- PCと接続する。
- PCに KingoRoot.exe をインストールする。
- PC側でKingoRootを実行してしばらく待つ。
- [ ROOT ] ボタンが表示されたらクリック。
- スマホに [ USBデバッグを許可しますか? ] ダイアログが出てくるので、チェックして [ OK ] をタップ。
- さらにしばらく待つ。Kingo SuperUserがインストールされたら完了。
- ただしこれは一時rootなので、この続きにtwrpを入れてSuperSUを焼くこと。
TWRPをインストール
- PCから [ twrp.img ] を内部ストレージに転送する。
(USB接続で。root化の続きにやるとよい。) - PCで adb.exe を実行する。
Ctrl + R で [ ファイル名を指定して実行 ] を立ち上げ、cmd と入力してEnterキー。
[ コマンドプロンプト ] が立ち上がるので adb.exe をドラッグ。 - adb.exe のパスが表示されるので、その続きに半角スペース + shell と入力。
- shell@msm8916_64:/ $ と表示されるので、su と入力。
- root@msm8916_64:/ # と表示されるので、下記を入力。
dd of=/dev/block/bootdevice/by-name/recovery if=/sdcard/twrp.img - 完了。あとはTWRPからSuperSUを焼く。
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